ジオンの系譜 戦闘レポート(連邦軍編第1部)
第1日目 1〜9ターン
1週間戦争、ルウム戦役及び3度に渡るジオン公国軍の地球降下作戦に
よって、地球の大半をジオンに占領されてしまった。連邦軍は劣勢の状況を
脱する為に、V作戦を発動する。これによって、連邦軍の反抗が始まる。
V作戦を発動するとすぐに、コアファイターの開発提案される。
すぐに、開発開始。これが無いとガンタンク、ガンキャノン、ガンダム
(プロトを含む)が開発できない。開発は資金を2倍投入することにより
期間を短縮できる為、ここは大判振る舞いで、資金をつぎ込む。結果、本日
はコアファイター、ガンタンク、ガンキャノンまで開発完了。
後、MS母艦としてペガサス級強襲揚陸艦の開発も行う。これは、10ター
ンかかるがガンダムが出来てないし、有っても今のところ必要無いので、
資金はの追加投入しない。
MSや開発している間に、北京攻略作戦が提案された。一番近い重要拠点
がマドラス(インド)の為、北京までの攻略ルートを確保する為に、近隣の
エリアに部隊(61式戦車、戦闘爆撃機等)で突撃開始!
第2日目 10〜18ターン
昨日の続きで、北京攻略部隊を編成開始。ガンタンク3部隊、ガンキャノン
3部隊をマドラスにて建造開始。開発が終わったペガサスをマドラスに派遣。
12ターンにプロトタイプガンダムが開発終了した為、マドラス、ルナ2、
ベルファースト基地にて建造を始める。
ただ、ここであまりにも急激にMS群を作成した為、資金や資源が乏しく
なり、技術や情報、中立国等にまわす金が無くなりつつある。ちょっとヤバイ。
しかし、MSの開発は怠ることができない為、陸戦型ガンダム、先行量産型
陸戦GM、GMの開発を開始めたので、航空機や戦車の配備を数ターン我慢する。
開発が完了した後、トリントン基地にて陸戦ガンダム、陸戦GMを建造。
各地に配備する。ただ、まだ重要拠点エリアの攻略に回すほど数が有るわけで
はないのでしばらく時間をかけて、MS部隊の整備を行う。
部隊を北京攻略に派遣する為に各エリアから部隊を引き抜いた。
その手薄のエリアをジオン軍にねらわれ一部占領されてしまった。
幸いすぐに制圧軍を派遣し取り戻したが、このままだと消耗戦になって
しまう!!ヤバし。
サイド7にV作戦の回収の為、ペガサス級強襲揚陸艦”ホワイトベース”
を派遣する。艦長はパオロ・カシアス。途中、ムサイ級軽巡洋艦に追跡
され、同艦に搭載のMSザクにサイド7を強襲されるが民間人の協力により
ルナ2まで待避。補給を受け、ジャブローへ目指し出航。大気圏突入中に
襲撃を受け、北米大陸に降下。
第3日目 19〜23ターン
北京攻略作戦発動!!少数精鋭で突入する。プロトタイプガンダム3部隊、
ガンキャノン3部隊、ガンタンク3部隊、61戦車6部隊、ペガサス1隻、
ミデア輸送機2、戦闘爆撃機6部隊で攻略。損失:戦車4、戦闘爆撃機6部隊。
各重要拠点にてGMの建造にかかる。量産型MSの開発が終わったので
新の反抗行動が取れるようになった。この間、ホワイトベース隊がニュー
ヨークを突破。ガルマ・ザビが戦死。続いて青い巨星のランバ・ラル
隊に遭遇、襲撃を受ける。
ハワイ攻略作戦とニューヨーク攻略作戦が提案される。とりあえず、ハワイ
攻略作戦の為、部隊を移動。そのすきに、手薄になった北京を襲撃される。
また、同じ事を繰り返してしまった。やっぱり、ザクに少数のフライマンタと
61式戦車じゃ無理か?!
第4日目 24〜28ターン
突如、ルナ2にジオン公国軍の艦隊が侵攻してきた。地上の方に気を取られて
いた為、近寄ってくる部隊の確認を怠ってしまった。
たいした戦力の配備していなかったが、プロトタイプガンダムの1部隊が駐留
していた。
彼我戦力も2倍以上はあり、まともに戦っては全滅の憂き目に遭う。
MSは1部隊しかないし、航宙戦闘機もあまり配備してない。ただ、マゼラン、
サラミスは多数配備されているので戦術によっては何とかなるかも知れない。
基本戦略は補給線を維持し、航宙戦闘機セーバーフィッシュで防御線を作る。
艦艇でミノフスキー粒子をまき敵の命中率を下げる。セーバーフィッシュは防御
に専念して艦艇で、敵の母艦&MSを叩く。遊撃部隊としてプロトガンダムを用い
敵の補給線を断ち攻撃する。これを基本とし戦闘を開始する。
幸い、ザクの部隊はS型(1機編隊)が多く艦砲射撃でも集中すれば倒せること
ができそうであり、プロトガンダムも集中攻撃さえ食らわなければやられずにすみそう
である。
ルナ2での戦いは結局、連邦軍の勝利に終わった。
マゼラン、サラミス等の艦艇からの一斉射撃によりジオンのムサイ級軽巡洋艦を
攻撃し各個撃破。次に敵MSに的を絞る。次第に敵の攻撃力が落ち、補給線の
分断もあいまって、侵攻部隊の迎撃に成功する。
ただ、こちらの損害も馬鹿にならないほど受けた。航宙戦闘機部隊は全滅。
戦闘機隊がつぶされた為にできた防御線の隙間から突入してきたザクの部隊に、
マゼラン・サラミスの部隊が次々とやられる始末。おかげで残った艦艇は戦闘前の
半分にも満たない。
現在、資金及び資材が少ないので艦艇の再建に着手できない状況である。
プロトガンダムもフル回転で戦闘を行ったので、危うく落される所だった。
後の教訓として、重要拠点にはMSを早めに配備するのが良い。実際、後2ターン
敵の侵攻が遅ければ、建造中のGMが配備されもう少し楽な戦いが出来たはず。
現にヤザン・ケーブル搭乗のプロトガンダムの働きが有ったので、ルナ2は陥落しな
かった。やはりMSにはMSが一番。
プロトガンダムを配備していなかったら宇宙での反抗拠点、ルナ2を無くす所だった。
数ターンほど待って資金&資材を貯めてからMS部隊の建造に取り掛かる。
現在、GM8部隊、ガンキャノン3部隊、プロトガンダム1部隊の戦力まで回復し
ている。艦艇はマゼラン3隻、サラミス隻7ぐらい。
地上では、ハワイ攻略作戦を発動。ガンダム1、プロトガンダム2
ガンキャノン3、ガンタンク3、ペガサス1、ミデア1で侵攻。
ガンキャノン1機破壊されるが、ハワイを制圧することが出来た。
全体的に、我が軍にMSの数がまだ少ない。敵はザクからグフに変わりつつある。
対抗するには、新型のMS(量産型の)が必要である。
次回はカルフォルニア攻略及び、ユーラシア大陸の制圧が目標。
第5日〜第7日目 29〜66ターン
カルフォルニア攻略作戦を行う。2ターンほどかかったが、無事終了。
続いて、ニューヨーク及びオデッサを攻略。ニューヨークはさほど時間が
掛からなかったが、オデッサは悲惨だった。オデッサ攻略の際、既に
ホワイトベース隊がベルファースト基地に着いていた為、マクベが放った
核ミサイルの迎撃に失敗。部隊の大半を失うが、敵の部隊も同様に損害を
受ける。このため、強引な戦術が取れず時間が掛かる。激戦の末4ターン
ぐらい(忘れた。)で攻略終了。オデッサに戦いの最中、ホワイトベース
隊がジャブローに到着。第13独立戦隊に任命せず、ジャブローにて一時
待機させる。ホワイトベースの乗り込んでいた民間人パイロットは機密
保持の為、軍に登用されることとなった。
ホワイトベース隊はどうやら追跡されたようで、到着と共にジャブロー
のエリアに敵影が確認される。これを守備隊+ホワイトベース隊で迎撃。
敵部隊の殲滅に成功する。
オデッサの攻略後、謎のMAが出現したとの事。シロー・アマダ率いる
第08MS小隊に偵察を命じた。数ターンの後に報告が入る。謎のMA
を用いジャブローへの攻撃を画策しているとの事。偵察時にシロー・
アマダの乗機が損傷した為、現地にて改修。Ez−8として実戦配備される。
その後MAが現れた為08小隊に迎撃を命じた。迎撃には成功したが、
08小隊隊長のシロー・アマダが行方不明になってしまった。
パイロットがいなくなるのは、辛いものである。
北米・南米大陸、ユーラシア大陸、オーストラリア等のエリアを連邦軍が
掌握することになった。残すはアフリカ大陸のみである。
適の地上に配備されていたMS部隊の大半がオデッサ防衛に回されていた
のか、キリマンジャロ基地には少数の部隊しかいない。このため、1ター
ンで制圧に成功し、残りの一般エリアも2ターンほどで制圧する。
これにより地上すべてを制圧することができた。後は、宇宙だけである。
地上のみに適応する部隊を重要エリアに防衛に残し、後の部隊を艦艇及び
HLVにて宇宙に上げ、提案された星1号作戦(ソロモン攻略作戦)の
下準備に入る。
進撃ルートを確保しする為、ソロモンへのエリアを次々と制圧する。
どうやら、地上部隊に力を入れていた様である。
星1号作戦を発動する。ソロモンにはたいしたMSはいないが、戦闘機等の
雑魚が多い。雑魚を一掃しつつ進撃する。ティアンム提督が提案し秘密裏に
開発していたソーラ・システムを使用する。これによりソロモン駐留部隊に
大ダメージを与えることができた。結果1ターンでソロモンを落とすこがで
きた。
第8日目 67ターン〜78ターン
さて、連邦とジオンの戦いも大詰めを迎えることとなった。
ソロモンを制圧した我が連邦軍は次の戦いに備える。
ジオン公国軍最終防衛ラインのア・バ・アークーの攻略である。
各パイロットの疲労を抜く為、2ターンほど休養し攻略戦を始める。
ア・バ・アークーに侵攻開始。侵攻してすぐデギン公王が和平交渉を持ち
掛けてきた。その後ギレンはソーラレイ使用。デギンと共に連邦軍を葬る
つもりだった様だ。しかし、ジオンがソーラレイを開発している事と、
ソーラレイを打ってくることを察知していた為、緊急回避を行った。
それでも、30%の損害を受けることとなり、ただでさえ少ない部隊に
追い討ちをかけられた感じになった。なおかつ、敵MAによってボコボコにさ
れる。それでもなんとかそのターンを持ちこたえることができた。
1ターンの経過後、ホワイトベース&ペガサス搭載の主力部隊を侵攻させる。
今までの連戦でパイロットの疲労が抜けきらなかった為に、侵攻が遅れていた
部隊である。この部隊の投入によりこちらの方が優勢になった。
結果、侵攻してから2ターンでア・バ・アークーを攻略終了。
ア・バ・アークーを攻略後、ギレンから停戦の申し込みが来た。
冗談ではないので、却下。歯向かう奴は全滅有るのみ!!!
却下した次のターンに、コロニー落としをしてきた。ねらいを違わず
ジャブローに落着する。幸い駐留している部隊はなかったので、被害はなかった。
次に、グラナダ攻略作戦に移る。部隊の再編成を行い突入。
すると、ビグザムが5機もいる!!!しかも、パイロットが
シャア・アズナブル、シーマ・ガラハウ、ドズル・ザビ、シン・マツナガ
ジョニー・ライデン非常にヤバイっす。案の定、量産型MS(GM)がボコボコ
落とされる。ペガサス1隻もやられてしまった。3ターンの死闘の末、辛くも
勝利する。
グラナダ攻略戦で面白いものを見つけた。アナベル・ガトー専用ギャン。
パイロットも良いせいか、結構強かった。
第9日目 79ターン〜92ターン
最終局面である。
残すは、サイド3・ジオン公国本土だけ。
79ターン〜90ターンまで、部隊の充実及び新兵器の開発を行う。
ジャミトフが、NT研究所で強化人間の研究したいとの事。
研究を許可する。数ターンの後、プロト・ゼロが登場。MSの開発は
ガンキャノン−D(量産型)、ジムスナイパーU、G−3ガンダム、ガンダム
NT−1(アレックス)、FAガンダム、RX−79BD3号機を開発。
そのうちFAガンダム以外は実戦配備をする。MS100部隊近く、MS母艦
20隻近くでサイド3を攻撃。ジオンも、MS110部隊ぐらい駐留していて、
激しい乱戦になる。まず、GM、GMスナイパーカスタム、GMコマンド
(宇宙仕様)プロトガンダム、ガンダムを前面に押し出し、敵の突撃部隊の
進撃を止める。母艦はミノフスキー粒子を蒔き、レーダーの無効化する。これで
敵の命中率を下げ、部隊を長持ちさせることをねらう。ただ、厄介なのは敵の
ニュータイプ部隊である。ララァ・スンやシャリア・ブルのエルメス、シャアの乗る
ビグロなどが非常に強いので、こちらもエースパイロットを投入。
GM等に損害がひどいが、何とか攻略戦に目処が付く。
第10日目 93ターン〜99ターン
第1部、最終回です。
サイド3の攻略戦の続き。敵のMA(ビグザム・ビグロ・エルメス)を殲滅
した後、次はゲルググ隊、リックドム隊を優先的に叩く。それにしても
ゲルググは強い。数が少ないからまだしも、大部隊でいたら・・・。
史実でも実戦配備が早ければ、連邦は負けていたかも知れない。それほどの高性能
である。GMじゃまったくお話にならないし、GMコマンドでも辛い。
結局、敵の補給線を断ち、補給できなくしてから、攻撃する。
味方の部隊は、補給・修理を繰り返し、部隊の保全に勤め99ターンに攻略終了。
実際はもっと早く終わらせることが出来たのだが、後々の為に部隊を地球・宇宙で
増産する。99ターンまで粘って、部隊を増やしてから止めを刺した。
U.C.0080ジオン公国との戦いに終止符を打つ。
ただ、ジオンの残党がアクシズに逃げ込む。
未だ戦乱の収まる形跡はない...。
第1部完